対象動物 | イヌ、ネコ、ウサギ(ウサギは予約制になります) |
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診療内容について
一般診療
内科
呼吸循環器・消化器・泌尿器・内分泌などの内科疾患の診療を行なっています。下痢・嘔吐・元気消失などの諸症状に対し、最新の機器を用いた各種検査(血液検査・尿検査・便検査・レントゲン検査・超音波検査など)で原因を明らかにし、丁寧な治療とケアを行なっています。
外科
去勢・避妊手術などの一般的な外科診療のほか軟部外科、整形外科、腫瘍外科などの手術を行っています。当院では仕上がりのきれいな手術や、できるだけ痛みを伴わない管理など動物に優しい手術を心がけております。
皮膚科
アレルギー、かゆみ、脱毛、腫瘍、など皮膚病全般に対応しております。
歯科
歯周病は、心臓病、肝臓病などの原因にもなります。定期的な歯石除去(スケーリング)で口の中をきれいにするよう心がけましょう。
腫瘍科
外科手術、抗がん剤、免疫療法など、腫瘍の種類や年齢などに応じて、治療法を相談しながら実施していきます。
眼科
結膜炎、角膜疾患、緑内障などの眼科疾患や手術に対応しております。
初診料 | ¥1100(爪切り、肛門腺絞りサービス) |
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診察料 | ¥880(爪切り、肛門腺絞りサービス) |


各種予防について
病気を未然に防ぐ事を念頭に行なうのが予防です。ペットの健康管理の基本は、「予防がすべて」と言っても過言ではありません。ペットの健康で長生きを目指すのであれば予防はお勧めです。
予防接種
混合ワクチン
イヌ
- 犬ジステンパー
- 犬伝染性肝炎
- 犬アデノウイルス(2型)感染症
- 犬パラインフルエンザ
- 犬パルボウイルス感染症
- 犬コロナウイルス感染症
- 犬レプトスピラ症
- 1歳未満の子犬は、生後8週齢~14週齢の時期に2~3回接種します。
- 1歳以上の成犬は、初めての場合1ヵ月間隔で2回接種します。
- その後は年1回の追加接種を行ないます。

イヌ6種ワクチン | ¥5500 |
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イヌ8種ワクチン | ¥7700 |
ネコ
- 猫ウイルス性鼻気管炎
- 猫カリシウイルス感染症
- 猫汎白血球減少症
- 猫白血病ウイルス感染症
- クラミジア感染症
- 1歳未満の子猫は、生後6週齢~12週齢の時期に2~3回接種します。
- 1歳以上の成猫は、初めての場合1ヵ月間隔で2回接種します。

ネコ3種ワクチン | ¥4950 |
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ネコ5種ワクチン | ¥7150 |
狂犬病ワクチン
狂犬病は、ウイルス性のズーノーシス(人獣共通感染症)で、発症すると致死率が非常に高い病気です。狂犬病予防法により、生後90日を経過した犬は、年1回の接種および犬の所在地の自治体への登録が義務付けられています。
狂犬病ワクチン | ¥3100 |
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フィラリア予防
蚊が持っている寄生虫になります。犬の血を吸うときに感染して心臓に寄生する病気です。(まれに猫にも感染します。)5月~12月までの予防が推奨されます。飲み薬や背中にたらすタイプがあり、1ヶ月毎の接種で予防ができます。
寄生虫予防
ノミ、マダニに対しての予防が推奨されます。強いかゆみを引き起こし、人にも影響がでます。特に散歩に行くわんちゃん、外にでるねこちゃんには必須の予防となります。飲み薬や背中にたらすタイプがあり、1ヶ月毎の接種で予防ができます。
不妊手術
予期せぬ妊娠、出産を防ぐだけでなく、病気の予防、問題行動の改善にも繋がります。
去勢手術
男性ホルモンが影響する病気の可能性を減らせる(精巣腫瘍、会陰ヘルニア、肛門周囲腺腫、前立腺癌など)攻撃性の緩和、スプレー行動の抑制(猫)などのメリットがあります。
避妊手術
女性ホルモンが影響する病気の可能性を減らせる(乳腺腫瘍、子宮蓄膿症、卵巣腫瘍など)攻撃性の緩和、発情の夜鳴きを防ぐ(猫)などのメリットがあります。
イヌ去勢手術 | ¥27500~(体重による)(麻酔、手術、点滴、注射代込み) |
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イヌ避妊手術 | ¥38500~(体重による)(麻酔、手術、点滴、注射代込み) |
ネコ去勢手術 | ¥16500(麻酔、手術、点滴、注射代込み) |
ネコ避妊手術 | ¥27500(麻酔、手術、点滴、注射代込み) |
※別途、術前検査料(レントゲン検査、血液検査など)、お薬代がかかります。
※年齢や状態により、追加で検査や注射などの費用がががる場合があります。